東京池袋占い館セレーネ代表の水森です。
前回、占い師になるには?学校or独学?という記事を書きました。
ちょっと、続編じゃないですが、よくある質問の、
占い師になるには霊感が必要なのか?
占い師になるには才能が必要なのか?
占い師になるには勉強が必要なのか?
売れている占い師と売れていない占い師の違いは?
についてまとめてみました。とりあえず、今回も占い師本音TVばりに本音で話します。
占い師って霊感は必要なの?
これもよく聴かれます。「特別な力がいるんでしょ?」とか「霊感とかなきゃ駄目なんでしょ?」とか。
これ、どこまで言ってよいか、微妙なところでして、プロで、特に現場で活躍している人は霊感ある人多いです。
なんで言いづらいかというと、占い師で霊感ない人も多いんです。
驚きました?でも、本当。
霊感うたう人何百人って面接しましたが、良い線いってるの数名かなぁという感じ。
大抵が、まぐれ当たりを盲信している人が多い。
占い自体が、そもそも、ご神託といいますか、霊感がない人のためのツールという前提があったりするので・・・
なので、まずは勉強しましょう的な発言する方も多いかと思います。
それはそれで正しいです。
霊感無くても成立するからこそ占いと思います。
ただ、占い師をやっているうちに、時に霊感としか思えないような潜在能力を発揮する先生も沢山います。
これは、おそらく占い自体が人間の潜在能力や洞察力を引き出すツールだからじゃないかと思います。
なので、やはり、占いを学んだり取り組んでいくことがまず第一歩かと思います。
占い師って元々の才能は必要なの?
これは、正直、必要だと思います。
ただ、誤解してほしくないのは、霊感が必要という短絡的な話ではありません。
・占いを勉強するモチベーションがあるか?
・クライアントの悩みに向き合う愛情があるか?
・悩み相談の論理を学ぶモチベーションがあるか?
・閃き、直感といった洞察力を磨くモチベーションがあるか?
こういったところですね。
ここらへんが弱い人は現場で人気にはまずなりません。
占術理論や哲学を沢山主張しても
自分には霊感があると声高に主張しても
実績がこんなにあると主張しても
リピーターさんから良い声をもらっていると主張しても
こういった要素が弱い人に沢山のお客様はまず付きません。
ただ、上記に興味のない先生が悪いとは思いません。
役割が違うんですね。
それぞれの場所でプロとして皆さん活躍されてます。
あくまで、現場の鑑定で人気になるかの話。
お客様にとってより良い鑑定を提供したいというモチベーションや愛情がない人は、
対面や電話といったリアルな鑑定には不向きかなぁと感じます。
占い師って勉強は必要なの?
これ、必要ないと言ったら怒られそうですね。
なにせ、勉強が必要といって、学校で商売している人も多いですし、
特定の占いに関しては、自分の勉強した知識の正しさを証明したくてジプシーしている占い師見習いみたいな人も沢山いる世界です。
という、僕はどうかというと、浅学ですが、1000冊位は占いの本は読んでて、検証しているので、
おそらく、勉強しているタイプです。
では、勉強が必要か?というと、回答は悩ましいところです。
なんでかというと、どこかの教室で絶対の真理のように教えた知識が、現場で全く通じないということがあるから
頭でっかちになって、知識を振りかざして自信満々に占断して、
検討はずれのリーディングをしている占い師って結構多いです。
多分、これは占い館や電話占いの会社で面接している人だったら、いるいるってなると思います。
占い師さんが思ってるほど、その知識は使えないよ。
というのが正直なところです。
じゃあ、なんでお前は勉強しているのか?というと、
占いを学び実践していくなかでの気付きは現場で使えるからです。
これを磨いていくことを勉強とするならば、占い師は勉強したほうが良いです。
また、原稿や、講師などやりたかったら、勉強しなくちゃとてもできません。
なので、勉強は必要かと思います。
盲信しないという条件付きですが・・・
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