(将来への不安・子育て)セカンドラブのすゝめ6 東京占い館セレーネ代表 脇田尚揮
2015.09.28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【2LV】第6回:希望の轍━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは、 認定心理カウンセ […]
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【2LV】第6回:希望の轍
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こんにちは、
認定心理カウンセラー/占い王子こと
脇田尚揮(ワキタナオキ)です。^^
【セカンドラブのすゝめ】の第6回です。
今日も、皆さんの素敵な日常生活の中で、
少しでも自分を見つめ直すきっかけになれたら嬉しいです。
それでは、今回も最後まで
お付き合いよろしくお願いしますね♪^^
【セカンドラブのすゝめ】第6回
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■希望の轍
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さて、今回のテーマは
「子供の成長」「将来への不安」についてです。
あなたには、お子さんはいらっしゃいますか?
もし、いらっしゃるとしたら、おいくつくらいでしょう?
子供の成長は早いもので、
いつも驚かされていることと思います。
ある意味、日々の生活の喜びでもあると思いますが、
一方で、責任として重くのしかかってくることもあると思います。
これが独身、、いわゆるシングルマザーの場合は、
経済的な面での負担も大きく、仕事と育児も併せると、
かなり大変かと思います。
私の両親も離婚しているのですが、
私の場合、父についていくことになったので
あまり感じませんでしたが・・・
もしも母についていくことになっていたら、
大変な思いをしたし、させたかもしれません。
育児のことだけでなく、
これだけ社会構造が変化している世の中です。
不安を感じない女性はいないと思います。
そこで、いったいどんな理由で、
みんなは「不安」に襲われるのでしょうか。
そして、その不安に対して行っている
具体的な対策法はなんでしょう?
まず、現状を把握するために、
約300名の働く未婚女性へのアンケートを見てみましょう。
2013年のWebアンケートの結果、
8割以上の人が、
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将来について不安を感じたことがある
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という結果が出ました。
その不安の内容としては、
「独身でいること」は6割以上、
「自分の老後」と「仕事」は、
6割弱の人が不安を感じているようです。
また「貯蓄」や「親の介護・死亡」問題、
「出産」についても多く理由としてあがりました。
具体的な意見も深刻なものが多く、
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「このまま独身だったら老後の心配もあるし、
今の仕事を続けられるかどうか」
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「結婚、出産、育児にかかる費用が確保できるか。
育児と仕事のバランスが取れるか」
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「将来、少子化を迎え将来の日本の市場が減るので
所得も減りそうだから。年金も期待できません」
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など、現代の社会が抱える大きな問題が
浮き彫りになった回答が多く目に付きました。
いかに、現代に生きる女性が不安を感じているかが
わかっていただけたかと思います。
そして、その不安に対しての対処法としては、
「結婚や経済は自分だけではどうにかできることではないから、
会社の財形を利用して貯蓄を始めた」
「独身のうちに1000万円は貯蓄をしておくこと」など、
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「貯蓄・財形」
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をしている人がやはり多く、
そのほかには、
「一生役に立ちそうな資格を取得する」
「将来のために、今の仕事を頑張る」など
仕事に集中し、スキルアップを目指す方法も見られました。
また、
「健康に関しては、日々の治療や食事等への
投資を惜しまないようにしている」
「健康のため、ストレス発散のため、運動不足解消のために、
週に1度はジムに行き汗を流すようにしている」
など、健康維持に努める人も。
確かに年齢を重ねていく中で、
健康であることはとても大切ですね。
これは、「貯蓄」と同じく、若いころからの
日々の積み重ねが大きく後に影響してくる要素です。
反対に不安がないと答えた人の中には、
「わからないことに不安になっても仕方がない」といった方や、
「将来は自分の力で切り開くと決めているから」と答えた人も。
困難があっても、その度に対処をしていくという自信をつけて、
不安を産まない努力をすることも大切かもしれません。
女性は男性よりも意外と現実的で、
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男性に比べて具体的な意見や行動
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を取っている方が多いようですね。
しかし、
●そんな女性の中にも二つのタイプがあります。
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それは、
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ハッピーにパワフルに生きられる人
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と
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いつも不機嫌で愚痴を言っている人
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です。
同じことをして、同じ努力をしているのに、
こういった違いが生まれるのはなぜでしょう?
その答えは、簡単です。
ハッピーに生きる人は、
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希望や喜びを人生の原動力
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とし、
不機嫌に生きる人は、
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恐怖や不安をエネルギーにしている
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からです。
希望や喜びが原動力であれば、
たとえ肉体的な疲れがあっても、精神的には疲れません。
逆に恐怖や不安が原動力、
つまり、
・「他人からどう見られるか心配だ」
・「嫌われたら、嫌だ」
・「できなかったら、心配だ」といった
負の感情を動機にしていると、
行動の多くが義務的なものとなり、楽しくありません。
だからこそ、喜びに突き動かされている人は、
行動を起こす度に更に輝きを増し、
恐怖や不安に突き動かされている人は、
ストレスが雪だるま式に増えていくのです。
不機嫌でヘトヘトな人生を、
喜びに溢れたパワフルな人生に変えるには、
この
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「人生の原動力」を変えること
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です。
そこで、今からそのための有効な
●「4つの考え方」
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をお伝えしたいと思います。
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原動力転換法1
「人生はどれだけ幸せと感じられるかで幸運の数が決まる」
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さてここで質問です。
夏のとある休日、あなたは川辺で涼んでいました。
するとあなたの傍を通りかかった人が、足を滑らせ、
あなたに抱きつき一緒に川へ落ちてしまった。
バタバタともがいていたら、幸いそこにボートが通ったので、
無事に引き上げられました。
さて、この後、あなたは自分の事を
「運がいい」と思いますか?
それとも「運が悪い」と思いますか?
もしも「とんだ巻きぞえだった。
服はびしょ濡れになるし大変だった」と思うなら、
確かにせっかくの休日に散々な目に遭ってしまい、
運が悪いと言えます。
ところが運のいい人は違うのです。
「もしこれが冬だったら、助からなかったかも知れない。
夏だから助かった。運が良かった」
とか
「ちょうど良いタイミングで
ボートが通過してくれたから助かった。
あの時にボートが通らなかったら溺れていたかも。
やっぱり運が良いんだ」
といった具合です。
これが強運の思考回路であり、こう考えられる人が
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「強運を掴む」
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とういうのは前回のメールでもお話したとおりですね。
仕事でのミスも最初はマイナスに捉えがちですが、
よくよく考えればミスをしなければ力になりません。
「ミスしてナンボ」という気持ちに
シフトチェンジさえできれば、
あなたは強運の持ち主に違いないはずです!
おのずと普段からこのように考える思考を保てば、
何がきても怖いものなどありません。
幸運を引き寄せやすいハッピー体質になれちゃいます。
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原動力転換法2
「私は私、誰の人生でもないという開き直りでリセット」
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劣等感とはすべて「独断」と「偏見」から生まれるものです。
人間は、それくらい思い込みと
先入観で生きているわけですね。
本当は他人より劣っていないのに、
そのように思い込む自分が心のどこかに存在しているのです。
そして他人と比べて「優劣」を付けることによって、
自分を守るために必死になり
疲れてしまう人もいるのはないでしょうか?
自分を今の自分以上に立派に見せようと
焦る必要はありません。
あまり理想を高く持ちすぎると、
他人への要求水準も高くなってしまい
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「今のままの他人を愛せない人」
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になってしまいかねません。
まずは自分を信頼し、
自分の個性を愛してみるのが一番です。
ある意味、「これが私だ」と開き直ってみてください。
そうすると心に余裕が生まれ、
同時に自信も湧いてくるはずです。
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原動力転換法3
「自分に起きることは全て自分が作り出している」
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頑張っているのになかなか努力を認めてもらえない。
こんな時あなたならどう思いますか?
普通なら「ああ、つくづく自分には運がない。
いくら頑張ってもダメなんだ」と思ってしまいがちです。
しかし、そう思ってしまう前に、
もう一度考えてみて欲しいことがあります。
それは
どんな状況でも
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「今ここにいる事には意味がある」
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ということです。
つまり、これは
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「自分に起きることは全て自分が作り出している」
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と言い換えることもできます。
ということは、自分が考え方を変えれば、
新しいステージが用意されるということでもありますね!
そう、与えられた環境でベストを尽くせば
必ず実力がついてきますし、
周囲からの信頼を得ることもできます。
そうなればピンチをチャンスに変える事ができ、
自分にピッタリの新しい展開が向こうからやってきます。
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原動力転換法4
「相手に期待せず、相手の期待を裏切ってもOK」
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人は期待されれば、それに応えようと努力しますよね。
好きな人ができたら誰もがその人の為に頑張りたくなりますし、
期待に応えて相手の喜ぶ顔を見たくなります。
でも、本当に期待に応えることが
自分と相手のためになるのでしょうか?
場合によっては、期待に応えなくちゃと
自分も相手もがんじがらめになり、
身動きがとれない状況になることだってあります。
そうなるとお互いがつらいですよね。
「期待」というのは、実は、
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「自分が相手に勝手に抱いた欲望」
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と言い換えることもできるのです。
だから、期待はずれになることは当たり前ですし、
それで良いのです。
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「最初から相手に期待しない」
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こう考えられるだけで、だいぶ楽になります。
そして期待されたとしても、
自分自身の価値観をしっかり持っていることも大切です。
つまり、時には相手の期待に応えなくても良いのです。
無理をすると、必ずどこかにひずみが生じます。
自然体であることこそ、
お互いが居心地良くいられる条件なのです。
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1、「人生はどれだけ幸せと感じられるかで幸運の数が決まる」
2、「私は私、誰の人生でもないという開き直りでリセット」
3、「自分に起きることは全て自分が作り出している」
4、「相手に期待せず、相手の期待を裏切ってもOK」
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この4つの考え方をマスターできれば、あなたは
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不安を希望に変える達人
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になれていることでしょう。
不安は必ず訪れます。
小さいことから大きいことまで、
結婚、仕事、育児、将来のこと…
挙げていけばキリがありません。
つまり、不安を無くすことはできないのです。
しかし、
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不安を希望に転換させることは可能
====================
です。
毎日少しずつで構いません。
もしも、不安を感じたら、
この4つの原動力転換法を思い出してみてください。
心がスっと楽になるはずです。
はい!
では、明日は、いよいよ最終回です!
幸せな『セカンドラブ』のために、今こそスタートの時です。
・「不幸になってしまうカップル」
・「29日で望み通りの現実を引き寄せるゴールデンルール」
・「素敵なセカンドラブを掴むメソッド」etc…
………………………………………………………………………………
■未来予想図
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というタイトルで「セカンドラブ 最終メソッド編」として
お届けいたしますね。^^
最後に“BIGなプレゼント”も用意していますので、
楽しみにしてください (o^-^)o
それでは次回も、どうぞお楽しみに♪
またお会いしましょう!
占い師・認定心理士カウンセラー
脇田尚揮
⇒次 最終回
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