(セックス・性)セカンドラブのすゝめ4 占い館セレーネ代表 脇田尚揮
2015.09.24
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【2LV】第4回:そばにいるね
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こんにちは、
認定心理カウンセラー/占い王子こと
脇田尚揮(ワキタナオキ)です。^^
【セカンドラブのすゝめ】の第4回です。
今日も、あなたの素敵な日常生活の中で、
少しでも自分を見つめ直すきっかけになれたら嬉しいです。
それでは、今回も最後まで
お付き合いよろしくお願いしますね♪^^
【セカンドラブのすゝめ】第4回
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■そばにいるね
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さて、今回のテーマは、
「セックスライフ」「性の不一致」についてです。
突然ですが、あなたは
自分のセックスライフに満足していますか?
結婚している人、恋人がいる人、不倫している人、浮気している人、
あるいは、過去付き合っていたパートナーとでも構いません。
ここでキッパリ「しています!」と言える女性は、素晴らしい!
そして、凄いことなんです!
なぜなら、今、日本のセックスレス化は
もはや世界レベルだからなのです。
次のデータを見てください。
1位 164回
2位 145回
3位 143回
:
:
:
最下位 48回
この数字は、2007年に主要国26カ国において、
年間に行うセックスの回数を表しています。
そしてこの最下位の国は、なんと
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「日本」
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なのです。
他にも、
「セックスを大切だと思っている国」において、
日本は、39%でこれもまた世界最低。
「セックスの満足度」でも
日本は、15%で最低です。
1年に48回というと、週1回以下という割合です。
まさに「休日しかしません!」という日本人。
しかし、現実は日本のセックスの回数は
二極化していると予測できます。
2007年の厚生労働省の調査発表では
1カ月間にセックスをしなかった夫婦は 35%、
三組に一組という割合です。
夫婦仲相談所に寄せられる意見などでも、
セックスをしない夫婦はとことんしていないし、
している夫婦は週数回はするという現象です。
そして、女性にとってセックスの重要な要素である
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「相手の尊重」はどうでしょう?
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世界規模でセックスに満足している10人のうち8人以上が
「セックス中にパートナーに尊重されている」と思っています。
しかし、日本では尊重されているように感じるのは19%です。
そして、満足度を高めるために、
日本人が一番苦手なこと2点がピックアップされました。
・「ストレスや疲労感を減らすこと(28%)」と、
・「もっと多くの楽しみを加えること(36%)」です。
私たちを取り巻く社会、奥ゆかしい恥ずかしがり屋の国民性が、
この2点をじゃましているのでしょうね。
いかがでしたか?
いかにセックスレスな国民性かが
わかっていただけたかと思います。
しかし、
世の女性は夫の、あるいは彼氏のセックスが少なくなったのは、
自分のせいだと思ってしまう傾向にあります。
「男性が興奮してくれない」
↓
「求めてこない」
↓
「一緒に寝もしない」
↓
「風俗に行く」
↓
「他の女性とセックスしている」
下に行けば行くほど、怒りと同時に
『自己嫌悪』に陥ってしまうようです。
しかし、性の不一致は、
どちらかが満足していない、、、というより、
(環境要因以外で考えても、)
お互いの趣向が極端に違いすぎて、
合わせられないということに由来していると思います。
よく聞くのが・・・
■男性側の性欲が強く、女性側を高い頻度で求めるが、
仕事や身体の状態、淡白なため、
あるいは下手だからそれに応じられない
■男性側が淡泊であるのに対し、女性側の性欲が強いため、
女性側が満足できない。
または求めすぎて男性が引いてしまう。
これらのどちらかのようです。
どこに問題があるのかを探らず、一概に
・「自分の身体のせい」
・「魅力がなくなったからだわ」
・「若い女のほうがいいに決まってるわよね」
・「風俗でも行って病気を貰ってればいいんだわ、汚らわしい」
・「もう倦怠期ね…」
と判断するのは、早計です。
そのことから、男性不信になったり、
女性としての自分に嫌気がさしたりするお客様も
たくさん見てきました。
だって、「性の不一致」で
離婚される夫婦もいるのですから…。
もちろん中には、セックスが苦手だったり、
経験が少なかったりで、避けている女性もいらっしゃると思います。
でも、
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「開発」
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という言葉があるように、
セックスに対する感度や快感は上げていけるものなのです。
日本人女性は、オーガスム(性的興奮の絶頂)を知らない
とよく言われるそうです。
事実、アダルトビデオなどでは
女優さんが「イクー!」などと叫んでいるものの、
実際は演技でしかなく、
日本の男性はそういう間違った知識が肥大化しすぎて、
メディアのいい加減なハウツーに踊らされています。
肝心かなめの「心」が失われているわけですね。
そのためか、身体の関係よりも
心を重視する女性にとってセックスは、
何も感じない、
もしくは面倒なだけの行為なのかもしれません。
しかし、本来セックスは
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愛と喜びに満ちた素晴らしい行為
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なのです。
そこで、ここからは、
- どうすればセックスを楽しめ、性的な自信が得られるか?
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について、お話していけたらと思います。
まず、セックスの本質って、
なんだと皆さんは思いますか?
私は、
セックスは男女間のスキンシップの形、
愛情の表現方法であり、確認方法だと思います。
もちろん、その表現自体はいろいろあっていいと思います。
(一般的には、男性の方が女性よりも
性欲が10倍強いので、男性が積極的ですけどね)
セックスは、身体で表現をして会話をするのですから、
バランスが大事なのではないでしょうか。
どちらか一方が頑張って、
どちらか一方がお任せ状態というのでは
「営み」に反している感じです。
つまり、お互いがバランスよく
協力し合う共同作業なわけですね。
女性側にも、
・「もっと長くして欲しい…」
・「気持ちいい場所を攻めて欲しい…」
・「ムードを大事にして欲しい…」
・「愛してるって行って欲しい…」
など、要望があるでしょうが、
男性側も、
女性が今ひとつ無表情であったり、
つまらなそうにしていると伝わりますし、
女性が気持ちよくないと、男性も気持ちよくないんです。
男性って、意外と性にデリケートで、
女性から
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「あなたってダメね」と3回言われると不能になる
====================
と聞いたことがあります。
だから、
「自分が性に自信がないとき」は、
「相手も性に自信をなくしてしまう」んです。
まさに【鏡の法則】ですね。
相手は自分を映し出す鏡なのです。
つまり、自分がセックスに自信を持つには、
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「相手を褒めて、奮い立たせてあげること」
====================
なのです。
そうすれば、相手もその気になって
あなたを心身ともに愛してくれるでしょう。
忘れないでくださいね。
セックスにおいては、
「相手は自分を映している鏡」なんですよ^^
では、どうすればさらに
セックスを楽しめるようになるのでしょう。
ここで、少しだけお客様のお話をさせて下さいね。
30代後半の女性のお客様ですが、
彼女Rさんは出産後、5年近くもセックスレスでした。
Rさんはセックスレスになってしまったから、
離婚を考えていたのです。
そこで、私はRさんに、
いろいろ占いや相性のお話をした後で、
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「ベットで旦那様の手を握ってあげてください」
====================
と付け加えました。
すると、その日の夜に、
ベッドで旦那様の手を握ってみたご様子で、
数日後、お礼のメールを頂きました。
以下、メールの一部分です。
————————————————————
夫は「なに?今日はなんだかしおらしいな」
と私を抱きしめてくれました。
そして肩を撫でられキスされ、、。
とうとう5年ぶりの夫婦の営みにまで発展したんですよ。
夫も久しぶりの私の肉体に
「若かった頃よりプニプニして抱き心地が良い」
と興奮していたようです。
夫との営みが復活して以来、
またしたい、女としての私を見て欲しいという
願望が膨らんできました。
そういうわけで、今では週一回のペースで営んでいます。
サインは、ベッドで手を握ること。
たいてい私が合図を送っています。
ちょっと淫らかな妻かもしれないけれど、お肌の艶は良くなったし
心身共に若返っています。
(一部抜粋)
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…きゃ~!
ですね^^;
でも、とても素敵なことだと思います。
その後、このお客様は、今でも夫婦仲良くしているそうです。
一時期は離婚しかねない勢いだったんですけどね^^
セックスの力ってすごいでしょ?
そう!わかって頂けましたでしょうか。
では、ここでセックスをさらに楽しむための方法をお教えしますね。
大事なことは3つです。
- 1、「お互いを思いやる。」
- 2、「女らしく、男らしくする。」
- 3、「きっかけをつくる。」
これだけです。
- 1の「思いやり」が大切なのは、
もう皆さんなら分かっていらっしゃると思います。
- 2に関しては、やはり私たちは人間である以上に動物でもあります。
「男・女」、「オス・メス」
こういう概念があるからこそ、生物は繁栄してきましたし、
愛し合えるのです。
自分が女なのだということを忘れてはいけません。
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「恥じらい」は愛の炎を燃え上がらせるエッセンス
====================
なのです。
そうすれば、相手も自分は男なのだと認識してくれます。
- そして最後3、一番大事なのは
「きっかけ」
これに尽きます。
どんなサインでも構いません。
・「家着を女性らしいものにする。」
・「ネグリジェやセクシーな下着で誘う。」
・「手を握る。」
・「後ろから抱きついてみる。」
などなど、様々ありますし、
コレじゃないといけない!ということはありません。
勇気を出してパートナーを誘ってみましょう。
その一度の勇気で、
一気に2人の関係は変わると思いますよ^^
はい!
では、明日の第5回は、
「自信」「輝かせる秘訣」「自分らしさ」をテーマに、
・「本当の自信の正体とは?」
・「資産約1000億円を達成した女性」
・「5分で出来る!あなただけの個性、自信のみつけ方」etc…
………………………………………………………………………………
■Let It Go(ありのままで)
………………………………………………………………………………
というタイトルで「セカンドラブ 輝く自分編」として
お届けいたしますね。^^
みなさんに“ちょっとしたプレゼント”も用意していますので、
楽しみにしてください (o^-^)o
それでは次回も、どうぞお楽しみに♪
またお会いしましょう!
占い師・認定心理士カウンセラー
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