(ダメ男にハマる)セカンドラブのすゝめ3 東京占い館セレーネ 脇田尚揮
2015.09.23
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2LV】第3回:あゝ無情 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは、   […]
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【2LV】第3回:あゝ無情
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こんにちは、
認定心理カウンセラー/占い王子こと
脇田尚揮(ワキタナオキ)です。^^
【セカンドラブのすゝめ】の第3回です。
今日も、皆さんの素敵な日常生活の中で、
少しでも自分を見つめ直すきっかけになれたら嬉しいです。
それでは、今回も最後まで
お付き合いよろしくお願いしますね♪^^
【セカンドラブのすゝめ】第3回
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■あゝ無情
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さて、今回のテーマは、
「ホスト」「ヒモ」「ダメンズ」についてです。
突然ですが、あなたは寂しがり屋ですか?
…なんて、無粋な質問でしたね^^;
女性も男性も、ある意味みんな誰しも寂しいものですよね。
そう、寂しいからこそ、そこから生まれてしまう
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男女の業
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もあります。
男女雇用機会均等法が設けられた
1986年から女性が社会でも台頭する時代になりました。
しかし、基本的には、日本は未だ男性社会といっても
言い過ぎではないでしょう。
2010年にワシントン研究所が行った調査によると、
女性が男性よりも稼ぐ家庭は22%であったそうです。
出産や職務内容などから
やはり男性の方が稼ぎやすい社会構造なのでしょうね。
しかし、今回お話する内容は、
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女性が稼いで男性を養う、もっと言えば貢いでしまうことのリスク
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についてのお話です。
さて、いきなりですが次の5つの質問のうち、
あなたはどれくらい当てはまりますか?
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Q1:男性とのおつきあいには慎重で、交際経験が少ない
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Q2:そこそこの収入があるが貯金が貯まらない
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Q3:寂しがり屋で「私なんて」が口癖のネガティブ思考である
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Q4:頼りにされると断れない。献身的。情にもろい
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Q5:行き当たりばったりで計画的な行動が苦手である
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もしも、これらの質問に当てはまる!
というのであれば、ちょっと危険信号です。
実は、この質問にYesであればあるほど
男性に貢いでしまいやすい体質、
ホストクラブにハマりやすい性格なのです。
詳しく紹介すると・・・
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Q1:男性とのおつきあいには慎重で、交際経験が少ない
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ホストクラブなどにハマる女性は、
恋愛において優柔不断なところがあります。
“男性とおつきあいをする”という決断ができなかったり、
真剣な交際にまで発展できなかったり……。
そんな優柔不断さが災いして、
“満たされない恋愛感情”を抱いているため、
お金さえ払えば「擬似恋愛」の関係を楽しめる
ホストクラブについハマってしまうのです。
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Q2:そこそこの収入があるが貯金が貯まらない
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ホストクラブは高級なお遊びなので、ハマる女性は
“ある程度自分の稼ぎがある”ことが多いです。
キャバクラ嬢が稼いだお金をすべてホストにつぎ込んで
借金まみれという話もよく聞きますね。
男性に貢ぐ金額の判断能力がどんどん麻痺してくると、
いつまでたっても貯金ができません。
特にホストにハマると、
貢ぐためにずるずると借金まで重ねてしまいます。
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Q3:寂しがり屋で「私なんて」が口癖のネガティブ思考である
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自分自身への自己評価が低く、
自分を認めてもらえる癒しの場所をホストクラブに求めます。
ホストクラブにいると自分を認めてもらえる気がする、
寂しい気持ちを埋めてくれるという本能的な喜びを味わえます。
しかし、一度味わってしまうと、
ホストクラブ依存生活から脱却するのは困難です。
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Q4:頼りにされると断れない。献身的。情にもろい
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男性に貢ぐ女性の心情はズバリ“彼のためになりたい”
という献身的な気持ちです。
困っている人をほっておけない。頼りにされると断れない。
その心の奥には、“自分が頑張ることで喜んでもらえる”
ということに対する充実感があります。
言いようのないその充実感を味わいたいがために、
貢ぎを重ねてしまいます。
相手の困っている話や不幸な境遇などを聞くと
思わず泣いてしまうなど、涙もろいのもこのタイプの特徴です。
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Q5:行き当たりばったりで計画的な行動が苦手である
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男性に貢ぐ女性は“気づいたらツケがこんな金額に!”とか
“いつの間にかこんなに借金が……”などと気づいて冷や汗を流すまで、
自分の行動の無謀さに気づいていません。
冷静に考えれば、高額なツケ・借金が自分で払えるわけがないと気づけたはずなのに、
なんとなく“今がよければいい”、“いつかは払えるだろう”と根拠なく自分を納得させます。
感情に任せて無計画につっぱしるため、結果が予想できないのです。
…と、かなり辛口でしたが、これが男性に貢ぐ女性の心理です。
このうち、3つ以上当てはまるなら、
かなり危険かもしれませんね。
でも、私は思います。
もしも、自分以外の誰かに尽くすことで、
それが明日への活力になるなら
それも「アリ」なんじゃないかと。
人間には『承認欲求』というものがあります。
つまり、全ての人間は、皆、
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「認められたい」
====================
のです。
ホストやヒモ、ダメンズはそういう意味においては、
お金や労力を得る代わりに、
女性の『承認欲求』を満たしてくれているのだと思います。
そこで、満足しているだけなら良いのです。
・「相手の男性のために風俗産業で働いて稼いでも…」
・「これまで一生懸命働いて貯めてきたお金を切り崩して…」
・「誰かを騙してでも彼のために尽くしても…」
それで自分が満足できるならOKです。
しかし、人間はそこまで崇高な生き物ではありません。
相手に尽くしたら、自分も相手から
お返しして欲しいと全く思わない人はいません。
まして好きならなおさらです。
心のどこかで、
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相手の「お返し」を待っている
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のです。
それは、お金や労力や時間だけでなく、
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「気持ち」
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である場合がほとんどでしょう。
しかし、ホストやヒモ、ダメンズは尽くせば尽くすほど、
増長し、さらなるステージに進んでしまいます。
例えば、
お店でトップのホストの思考回路はこうです。
・「俺の言葉で女は数百万出してくれる。」
・「俺は一言発するだけで数百万を動かせる男だ」
いかに、謙虚で誠実な男性でも・・・
特殊な環境が与えられれば、
いともたやすく変わってしまいます。
女性が汗水たらして働いたお金を、
あたかも自分自身が動かしている。
そして、自分はそれだけの価値のある人間だと
思い込んでしまうのです。
結果、
普通の社会で適応することができず、
貢いでいる女性から離れられません。
また、女性側も「彼は私がいないとダメなんだわ」と
使命感にかられ、離れられません。
そうして、お互いズブズブと
負の連鎖にはまりこんでいくのです。
つまり、男性に貢ぐのは、
自分を貶めてしまうばかりか、
男性の為にもならないという
悲惨な結果になってしまうのです。
- ただ、ここで2つだけ例外があります。
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1つ目は、
自分が男性を育てあげるという意志のもと、
「途中経過の女」になることです。
最終的に、彼と一緒にはならない、なれない、
でも、彼の成功を見届けたい。
だから私は彼のために貢ぐのよ。
そういう割り切りができて、ある程度の潤沢な資金を持っていれば、
あたかも貴族の遊びのように、男性を育成していけるでしょう。
もう1つは、
「その瞬間だけ、寂しさが紛れれば良い」という気持ちで、
とにかく誰でもいいから、話を聞いてもらいたい、そばにいて欲しい
というケースです。
ただし、この場合はさらに心が乾く結果になるのは必至です。
なぜなら、承認欲求が満たされないからです。
これら2つのケースは負の連鎖に
はまりこまない例外と言えるでしょうが、
結局、行き着く先は、
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好きになって冷静さを失ってしまえば終わり
====================
ということです。
わかりやすいようにホストのお話を出しましたが、
これはヒモやダメンズでも構造は同じです。
だから、自分の活力になるのであればアリですが、
少しでも自分で自分を卑下したり、
何をやってるんだろうと疑問を感じているのなら、
それはアウトです。
もしも貢ぐなら・・・
未来は無いものと、とことん割り切って、
貢ぎ倒すくらいの覚悟が必要です。
だって、
====================
彼を一人では生きていけなくしてしまう
====================
のですから。
ヒト一人の人生を背負い込むくらいの意気があれば、
ある意味いいのかもしれませんけどね…。
と、言うことで・・・
「ホスト」「ヒモ」「ダメンズ」について
お話させて頂きましたが、
彼らをターゲットにする場合は、
『セカンドラブ』からは離れてしまう
ということがわかって頂けたでしょうか?
なぜなら、『セカンドラブ』は、
====================
新しく見つける次の恋・結婚
====================
だからです。
擬似恋愛ではなく、真に自分が幸せを感じられる恋愛こそが
『セカンドラブ』ブなのです。
承認欲求を満たす上では、ホスト、ヒモ、ダメンズはOKです。
でも、セカンドラブに向かいたいなら、NG。
それを忘れずに上手に利用してくださいね!
…もっとも、『セカンドラブ』を手に入れれば、
ダメンズ達には全く魅力を感じないでしょうけどね^^
あなたは、『セカンドラブ』をお望みですか?
それとも、刹那的な承認欲求を求めていますか?
…
はい!
ということで、
今回も最後まで読んでくださり、有難うございました。
では、明日の第4回は、
「セックスライフ」「性の不一致」をテーマに、
・「セックス中に日本人が一番苦手なこと」
・「少なくなったのは自分のせいだと思っていませんか?」
・「5年もセックスレスだった夫婦が試したある方法」etc…
………………………………………………………………………………
■そばにいるね
………………………………………………………………………………
というタイトルで「セカンドラブ 性の不一致編」として
お届けいたしますね。^^
みなさんに“ちょっとしたプレゼント”も用意していますので、
楽しみにしてください (o^-^)o
それでは次回も、どうぞお楽しみに♪
またお会いしましょう!
占い師・認定心理士カウンセラー
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